2011年3月21日月曜日

頼りになるやつ

避難場所
3月11日、近所の人と避難した。
ボランティアをやってくれた茨大工学部の皆さん、ありがとう!

しかし、食料不足なのか「…自宅で不安が残る方のみ残ってください。これが、この避難所の指示であります…。」
要するに、老人や病人を残して、健康な人は自宅に帰りましょうということだったので、近所の方に別れを告げて帰宅した。
でも、余震だらけで真っ暗な中、ごちゃごちゃになった家に入るのがいやだったので、車中泊にした。
(後から聴いたことだが、病弱な人と元気な人を分けて避難するのはよくないとのこと。神戸の震災での教訓らしいが、避難させるんだったら地域ぐるみでさせないと、孤立者が増えていくとのこと。)


防災無線
こいつは、ずっと眠ったままだったが、いざというとき頼りになった。
最初は電池が無くって、使えなかったが、3月14日になって、箱の中から電池が見つかり、入れたら働き出した。
通常はラジオを聴いいているのだが、突如「ピンポンパポ~ン、こちらは防災無縁です…と放送が始まる。これで、停電や断水、保育園等の情報が入るので非常に助かった。 停電で電話も携帯も使えないときは、やはりラジオと無線が頼り。

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